帯状疱疹は現在ワクチンや飲み薬もあり、以前よりも治癒できるようになってきています。しかし、中には完治せずに、痛みが残存する場合があります。しかも痛みの残存は長く続きます。
この残存している痛みに関しては、西洋医学的には現在の所決定打は無いのが現状です。
当院で行っている鍼灸治療は、そのような残存している神経痛に対するものです。
治療方法は、通常の痛みの治療と同様に、鍼灸治療やパルスをかけたりするに加え、『火鍼』という特殊な鍼治療を行うこともあります。
継続して治療を行うと、神経痛は徐々に改善していきます。