仙台市若林区の雨宮はりきゅう整骨院。当院の2022年の五十肩の症例です。
40代男性。
少し前から、特に右のお尻が辛い状態が続いている。
夜寝ている時も辛く、車運転時、長距離移動も酷い状態。
整形外科のクスリを飲むと少し落ち着くが、切れると元に戻ってしまう。椎間板ヘルニアの診断が下っている。
鍼治療OKの人でしたので、最初から鍼治療開始。
1回や2回の治療ではどうにもならないことは、最初に説明。それも了解していただきました。
原因となるポイントを少しづつ探しながら、効果的なポイントを探っていきます。
一般の方は、『坐骨神経痛にはこのツボ!!』って思うかもしれませんが、そんなことは無いですね。
個人個人によって、少しづつ治療ポイントが違うんです。
それを丁寧に探していくのが、効果的な治療をする上でとても大事な事です。
結果として、現在の症状は、大分症状も軽くなり、夜の症状は消失。
長距離移動をすると少し症状が出る時がありますが、最初に比べれば大分良く、非常に楽に生活できるようになるまで回復しています。
治療回数10回です。
神経痛は、基本治療回数が必要です。コツコツと治療することが必要です。
現在も、月1~2回の治療を続けています。
椎間板ヘルニアがあるので、これがどこまで回復してくれるかが今後のカギです。
がんばっていきたいと思います!