仙台市若林区の雨宮はりきゅう整骨院。当院の2022年の五十肩の症例です。
30代男性。
背中がすごく痛く、よく寝ることもできない。
友達が札幌で同じように背中の痛みが発生し、鍼灸を受けて改善し、その鍼灸の先生から当院を紹介してもらい、友達から教えてもらったとのこと。
董氏楊氏奇穴勉強会というものがありまして、そこで知り合った札幌の先生でした。
いや、何かありがたいですが、緊張しますね(笑)
症状についてお話してみると、鍼灸は受けたことが無いということ、かなり痛みが強いこと、病院での各種検査は異常なし、鍼灸はちょっと怖いかも、等など総合的に判断して、最初は鍼無しでいくとこにしてみました。
効果が無いときは鍼を使う予定でした。
サッと背中を触ってみたところ、側弯症の方でした。
またかなりの筋肉の緊張が見られ、仕事がこのところ激務が続いているということもあり、疲労等が限界に達している感じでした。
他の整骨院で、何となく揉んだりする治療は受けたようですが、余り効果を感じることが無かったようです。
ということで、最初はちょっと痛いかも知れませんが、ガッチリほぐしてみますよ!と、治療開始。
結果として、1回目治療後、痛みはまだ残っているが大分改善された!と喜んで頂きました。
そこ後同じように筋肉をほぐす治療を重ね、回数を重ねるごとに改善し、現在腰から背中にあった症状はほぼ消えております。
背中もメチャクチャ軽くなり、睡眠も痛み無く取れるようになったとのこと。
側弯症は綺麗には治りませんのである意味一生のお付き合いが必要です。が、適切な治療を受ければ、上手く付き合うことが可能です。