雨宮はりきゅう整骨院。2023年の脳出血後の後遺症の症例です。
60代男性。前からチョクチョク来院なさる方。
通路から出た瞬間に、別方向から走ってきた男性と肩同士がぶつかる。
当日は少し痛いな~という程度だったが、その後症状が悪化。痛みが酷く全く肩が挙がらない状態になってしまった。
こういった場合、エピソードから考えて肩関節が打撲し、炎症が酷い状態であると推測されます。最悪、腱板断裂が併発していることも考えられます。
打撲や炎症には超音波治療が非常に有効な場合が多いです。
今回も初診は超音波のみで行いました。
土曜日に来院したので、週明けにもう一度来るように指示。
月曜に再来院。
『先生。めちゃ回復した!』とやってきました。
診ると、少しは痛いけど腕も挙がるようになったし、凄く効いたということでした。
ということで、再度超音波。だめだったら、もう一度来てくださいと伝えました。
これで終了となりました。
打撲や捻挫の痛みがなかなか引かない時は、一度超音波をしてみる価値はあると思います。