仙台市若林区の雨宮はりきゅう整骨院。当院の2019年の3月7日ぎっくり腰の症例1です。
67歳 男性
歩いていると、お尻から足にかけてしびれて歩けなくなる。
200mぐらい歩くと、症状が出てきて休むと治るけど、また再発する。
整形外科にいき、脊柱管狭窄症とMRIで診断される。手術を勧められるが、やりたくない。
という患者さんが来院しました。当院の患者さんから紹介されたようです。
歩くと足がしびれて歩けなくなり、休むと治るというのは間欠性跛行(かんけつせいはこう)といい、脊柱管狭窄症の有名な症状です。
マッサージや電気治療のみでは、正直あんまり回復しません。
ということで、鍼治療を行うことにしました。
鍼治療は、イメージが悪く敬遠する人が多いですが、しびれの早期回復にはとても良い治療法です。
治療回数、9回。
症状は全てなくなりました。
それから半年経ちますが、再発していません。
このように足のしびれは、綺麗に治る場合がありますが、全てがそうはいきません。
適応外の場合もありますので、ご注意ください。
また、しびれが取れた=脊柱管狭窄症が治った・・・わけではありません。
『あくまでも、しびれが治った』ということです。
再発の可能性も十分ありますので、注意が必要です。
有効である場合、5回目の治療までに何らかの変化が現れます。
また、当たり前ですがただ鍼を刺せば治るわけではありません。
少し特殊な鍼治療が必要となります。
この鍼治療のやり方は、セミナーで学んだ技術に私独自の技術を織り交ぜた治療法です。
他の治療院で結果がでなくとも、当院のやり方では治った例もあります。
お困りの際にはご相談ください。