仙台市若林区で自律神経失調症なら雨宮はりきゅう整骨院

自律神経失調症

自律神経とは、交感神経と副交感神経の2つの神経を指します。

 

 これら2つの神経は相反する作用を持ち、大まかにいうと、交感神経は興奮、副交感神経は沈静という作用があります。それら相反する神経が、体のバランスをとっているのですが、そのバランスが崩れると様々な症状を呈すると言われています。

 

 

寝ても回復しない疲労、だるさ、めまい、頭痛、不眠、動悸、ほてり、汗が止まらない、原因不明の便秘・ 下痢、微熱、耳鳴り、手足のしびれ、目の症状、口やノドの症状、頻尿・残尿感などの泌尿器症状、イライラ、不安感、疎外感、落ち込み、やる気が出ない、憂鬱、感情の起伏が激しい等の精神症状、とても多くの症状があるとされています。

 

それらを西洋医学的に治療するとなると、
 頭痛には頭痛薬
 便秘には下剤
 精神症状には精神安定剤
 体のコリや痛みには鎮痛剤
というような、各種症状にたいする処方になります。

 

 間違いではないですが、これだと薬の種類が増えすぎてしまい、どう考えても体に良くない感じです。

 

 

 当院では、自律神経症状に対しては、まずは体をほぐすことを行います。マッサージや筋膜ほぐし、ハンマー整体です。それだけで回復傾向になる場合もあります。

 

 それで効果が無い場合、東洋医学的にバランスをとる鍼灸治療をメインにして、マッサージに追加して行います。
 鍼治療中に寝てしまう方も多いやり方で、刺激も軽めの鍼治療です。