脊柱分離症による腰痛症例 1 2021年


60代男性。
昔から脊柱分離症であり、慢性腰痛状態である。
鍼治療を受けていた先生が居なくなって、治療者を求めてさまよっていた。
息子二人が当院で治療経験があり、勧められて来院。


聞けば大分昔から分離症のようです。



1回目の治療は、普通にほぐしたら、その場では凄く楽になったので、このまま終了としました。


1週間後に再来院。『揉み返しが結構つよく出ました~』とのこと。


脊柱分離症の方は、揉むと症状が悪化することがあります。
これは揉むのは合っていないと判断し、鍼治療に変更しました。



2回目は、腰を中心に鍼治療。パルスも併用です。
『これは楽ですね~』との感想。


ので、2回目はこれで様子見です。



特に慢性の症状の方は、1回ごとに確認していかないと良い治療ができません。
なぜならば、慢性の方の治療は単純ではないからです。
良いときもあれば、この方の1回目のときのように、一時的に悪化するときもあります。


効果的な治療ポイントを見つけるまで、回数が必要となります。
根気が必要です。


逆に急性症状の場合は、意外と単純です。



この患者さんは、その後しばらく連絡が無く、『ダメだったのかな~~~』と思っていましたが、2か月半後に再来院。


『この前の治療良かったので、またお願いします~』とのことでした。



効いてくれて、こちらとしてもホッとしました!