仙台市若林区の雨宮はりきゅう整骨院。当院の2019年の3月7日ぎっくり腰の症例1です。
50代女性
肘の外側を中心に、全体的に痛みが発生。
いわゆるテニス肘の状態。
最初、職場の近くの整骨院に通院。
まったく良くならず、以前腰痛で鍼治療を受けたことのある当院へ来院しました。
鍼治療をしてほしいとのことでした。
問診、触診をした感じとしては、最初ほぐした方が良いと判断しました。
何故かというと、テニス肘様の痛みは、経験上最初ほぐしたほうが良いと思うからです。
ほぐして、少しだけ肘の骨を調整します。
骨の調整といっても、そんなに痛いものではありません。
治療後、痛みが完全に無くなったわけではないが、かなり肘が軽くなったということで治療終了。
2回目来院。
大分良いが、まだ症状はあるということ。
前回よりも、少しだけ奥の方まで治療しました。
今回も、ほぐしと骨の調整・電気治療で終わりです。
3回目の来院。
前回の治療後、もみかえし?みたいな感じになり、2日ほどよけい痛くなった。
しかし、その後は回復し、ほとんど気にならない状態になっている。
2回目の治療時に、少し奥まで治療したのがもみかえしの原因と思われます。
しかし、もみかえしが全て悪ではないです。
今回のように、もみかえしが終った後、良くなる場合もあるのです。
特に、テニス肘で治療する範囲は、表面に太い神経が走行しています。
もみかえしが起こり易い場所なんです。
症状は一時的ですので、心配はいりません。
ほぼ症状は取れたいうことで、3回目の治療は軽めに行い治療は終了となりました。