仙台市若林区の雨宮はりきゅう整骨院。当院の2020年1月14日の、交通事故の後遺症、座っていられないお尻の痛み・便意がわからない症状の症例です。
近頃は寒いですが、風邪の症状の方も多くなっています。
さて、一般に『はり治療』というと、コリ・痛み・しびれ、、、ぐらいしか効かないでしょ?? と、思っている方がほとんどだと思います。
今回の症例は鼻のつまり(鼻閉感)と鼻水の問題です。
そんなものに効くの?と思うでしょうが、鼻の症状に針治療は効きますよ!
直近で、3人の方に行いましたが、治療20分後ぐらいから鼻が通り始め、その状態が次の日も維持できます。
また、鼻がつまっているのは、多くは風邪を引いていますが、その症状も改善していきます。不思議なことですが、大体風邪と鼻の症状はつながっていますので、鼻の症状を改善することは風邪の治療にもなるわけです。
1人目は、40代女性。
2人目は、70代女性。
3人目は、40代男性。
女性2人は、病院から薬をもらっているにも関わらず、鼻の症状(鼻のつまり、鼻水がダラダラ出る)が1~2週間以上長引き、治らないという訴えでした。
3人とも同じようなはり治療で、その場で改善。
風邪の症状も次の日から改善していきました。
効くのですが、正直に言うと『ちょっと痛い』です。
『イタッーイ!』と大体と言われます。。。
人によって感受性は違うので、痛くない人もいますが、大体の方にとっては痛いと感じます。
痛いのは針を打つ最初だけです。ずっと痛いわけではありません。
ですが、効果はバツグンです。
薬を飲んでも鼻のつまりがひどくて困っている方、薬をあまり飲みたくない方、そして多少針が痛くてもよい方はご相談ください。