仙台市若林区の雨宮はりきゅう整骨院。2019年の3月11日首コリ肩こりの症例1です。
久しぶりの患者さんが来院しました。
どうも、2~3日前から腰の調子が思わしくないようです。
この患者さんは、前からときどき(年2、3回ぐらい)腰が調子悪くなって来院します。
ですが、今回の調子はいつもとちょっと違う感じがする・・・とのこと。
見た感じも、問診してみても、確かにいつもよりひどそうです。
腰をさするくらいでも痛いようです。
年齢的に、圧迫骨折を疑いましたが、よくよく触診するとそうでもなさそうな感じです。
さするくらいで痛いということでマッサージは不適合と思いましたので、鍼治療のみでいくことにしました。
3本打って少しは改善。
次に、ピンポイントで鍼を打ち、少しパルスをかけます。パルスとは、電気のことです。
このパルスのやり方にも、ちょっとした独自の工夫をしています。
かなりひどい状態でしたが、治療後は腰を伸ばせるようになりました。
ここで、1回目の治療は終了。
次の日も来院。
昨日の状態を10とすると、本日は7。
2回目も同じ治療です。
治療後の状態は、2ということで、治療終了。
その後治ったとのこと。
この方は、年齢的に椎間板が、かなり狭くなってきています。
今回は、それが少し悪さをしたかもしれません。
こういう状態になると、整形外科等ではシップと痛み止めということになります。
しかし、鍼治療をすることにより、早く復帰できます。
今回は2回の治療で治りましたので、良かったです。