顎関節症 2021年4月23日

 

60代女性。
口を開けたり閉めたりする際に、顎関節が痛い。
昔、肩の痛みで来院したことがある方です。

 

最初、『鍼で治るかしら?』と言われましたので、『う〜〜〜んどうでしょうかね〜』と正直に申しました。

 

というのは、この方はあまり鍼を打ったことが無いのに加え、顎関節症を鍼だけで治療して改善させるのは、私の経験上難しいと感じているからです。

 

 

最初は、軽いほぐしと鍼治療。
治療直後は、少し良いかな〜程度。これで様子見です。

 

 

2回目来院。前回から改善なし。
ということで、鍼治療は止めて、ハンマー整体を加えました。
これは、前回と違い治療直後に明らかに改善が見られました。

 

この治療が合っていると感じたので、ほぐしとハンマー整体で治療を続けることとなりました。

 

 

結果として、6回でほぼ症状無しまで回復しています。

 

 

 

顎関節症は歯医者さんから手術を勧められることもありますが、まずは手術の前に色々と治療してみることをお勧めします。
手術をしたら、もう後戻りはできなくなります。

 

アメリカの歯科治療の現場では、過去に顎関節症の手術が大々的に行われ、結果として改善率が低いという理由から、現在は極力手術をしない方針となっています。

 

 

顎関節症でお悩みの方は、まずは手術以外の治療を受けることをお勧めします。