腰椎椎間板ヘルニア、坐骨神経痛の鍼治療

坐骨神経痛刺鍼

 

 坐骨神経は上の写真のオレンジの線のような流れです。

 

 腰椎椎間板ヘルニアや坐骨神経痛の症状は、主に『お尻と足の痛みとしびれ』です。

 

 軽症の場合は、『筋膜ほぐし、マッサージ』『整体やハンマー整復』で対応可能です。
 しかし重症になると、鍼治療が必要となる場合が多いです。

 

 鍼を用いる場合は、このページで紹介している『坐骨神経刺鍼』と、『大腰筋刺鍼法』を用います。

 

 

『坐骨神経痛刺鍼法』は、お尻のポイントから坐骨神経のそばまで刺鍼し、耐えられる範囲で電気を流します。ちょっとピリッとしますが、多くの人は耐えられる痛みです。
ピリッとくると、『神経が傷ついた!』と思われる方がいるようですが、坐骨神経を傷つけるほどの太い鍼は使いませんので大丈夫です。

 

 また、人によっては、電気を流されるのを好まない体質の方がいます。そういう方は、電気無しでも十分効果がありますので、そのような方には無理に流すことはありません。

 

 治療を何回か繰り返すことにより、次第に『痛み』や『しびれ感』が落ち着いていきます。神経痛は1回で治ることはまず無いので、少し根気が必要です。

 

 お困りの方ご相談ください。